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2018/07/10 
- 住宅ローン審査の信用情報
【第8回】住宅ローン審査に使われる「信用情報」とは? – 公共料金の支払延滞は影響する?

 

今日は

 

信用情報シリーズを書きます。

 

 

 

【信用情報】シリーズはこちら↓
https://www.tukasa55.com/staff-blog/?cat=22

 

 

 

元々は

全5回ぐらいで終了

かと思っていましたが

 

意外と書けるネタが多く

今回で第8回

なりました。

 

 

このシリーズ

どんどん続けていきます。笑

 

 

 

今日のテーマは

「公共料金」

です。

 

 

 

お客様からの質問もあったり

またネット上でも色々書かれている

ポイントです。

 

 

 

要は

公共料金の支払いが遅れてしまった場合

それが

住宅ローン審査に影響するのかどうか

ということです。

 

 

では早速見ていきましょう。

 

 

 

 

 

そもそも公共料金とは

公共料金の定義については

「消費者庁」

のHPに記載されています。

 

 

まとめますと

 

国会、中央政府や地方公共団体といった

公的機関が

その水準や決定や改定に

直接関わっているもの

 

の総称です。

 

 

具体的に何があるかというと

 

・電気料金

・都市ガス料金

・社会保険診療報酬

・固定電話の通話料金

・タクシー運賃

・国内航空運賃

・郵便料金

・公営水道料金

・公立学校授業料

・印鑑証明手数料

 

などなどがあります。

 

 

 

ここで

タクシー料金が

公共料金に分類されることを

初めて知りました。笑

 

確かに

東京で初乗り運賃が改定された時

民間ではなく

省庁が絡んでいた記憶が出てきました。

 

 

 

 

 

 

さすがに

印鑑証明手数料や

郵便料金などは

 

その場で現金払いをされる方が

ほとんどだと思いますので

 

住宅ローン審査に影響がないことは

すぐに分かると思います。

 

 

 

 

 

今回は

よく話題になる

 

・電気料金

・都市ガス料金

・公営水道料金

 

といった

 

定期的に支払いの発生する支払項目

 

に関して

見ていきます。

 

 

 

 

個人信用情報として登録されるのは何か?

これは

前回までのおさらいになってしまいますので

詳しくは

シリーズをご覧ください。

 

 

【信用情報】シリーズはこちら↓
https://www.tukasa55.com/staff-blog/?cat=22

 

 

簡単にいうと

「信用取引」

が登録されるということ。

 

 

 

そして

信用情報機関に登録している企業と

信用取引を行うと

 

信用情報機関にその取引が登録され

 

信用情報機関に登録している企業・団体同士で

取引情報を把握できるということ。

 

 

 

その取引情報に

延滞などのマイナス情報が載っていると

 

住宅ローン審査の際に

悪影響が出る

ということです。

 

 

これが前提です。

 

 

 

 

公共料金の支払方法

では

公共料金の支払いは

信用取引なのか

 

 

ここを見ていきます。

 

 

 

 

ここでいう公共料金は

先ほど上げた

 

・電気料金

・都市ガス料金

・公営水道料金

 

の3つのことです。

 

 

 

公共料金の支払いは

 

①口座引き落とし

②請求書払い

③クレジットカード払い

 

の3つが主な方法ですよね。

 

 

みなさんも

このどれかで

支払いをしているのではないでしょうか。

 

 

 

では

①口座引き落とし

②請求書払いに関してですが

 

 

この2つが信用取引に当たるかというと

 

当てはまりません。

 

 

 

 

そして

信用情報機関に

電気会社

ガス会社

といった会社は

 

登録されていません。

 

 

 

つまり

 

この2つの支払い方法で指定している方が

支払いを少し遅れてしまった時には

 

延滞情報が

信用情報機関に登録されるわけではないので

 

住宅ローンに影響しません。

(もちろん支払いがないと、電気や水道が止められますが。。。)

 

 

 

 

クレジット払いは注意

ここまでのシリーズをお読みいただいた方は

お分かりかと思いますが

 

この

③クレジットカード払い

は完全に

 

「信用取引」

 

です。

 

 

 

この場合

 

公共料金を

自分が直接それぞれの会社に

支払っているわけではなく

 

 

クレジットカード会社が

それぞれの会社に

公共料金を支払い

(→立て替えている状態)

 

 

自分が

クレジットカード会社に

その公共料金分を支払っている

(→返済している状態)

 

 

 

という構図になります。

 

 

 

 

そして

以前にも触れましたが

クレジットカード会社は

信用情報機関に登録されていますので

 

このクレジット払いが延滞してしまうと

延滞情報は

信用情報機関に登録されます。

 

 

 

 

つまり

住宅ローン審査の際に

延滞情報が金融機関にわかるので

マイナス情報として

悪影響を及ぼす可能性があるのです。

 

 

 

 

 

まとめ

公共料金が一概に

住宅ローン審査に影響する

というわけではなく

 

支払い方法によっては

住宅ローン審査に影響する

 

ということになります。

 

 

 

これを機会に

ぜひ一度

公共料金の支払い方法について

確認してみてはいかがですか?

 

 

 

 

【信用情報】シリーズはこちら↓
https://www.tukasa55.com/staff-blog/?cat=22

 

 

 

 

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