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2019/08/15
間取り - 「寝室」は文字通り「寝るだけ」の部屋？
インスタを見ていたら
ちょっと気になる
面白い投稿が。
その方は
注文住宅で
主寝室を
「5.2帖」
にしたのだそう。
その5.2帖の
寝室に住んでみての
感想が書かれていました。
ちなみにその方の感想としては
まったく後悔は無い！
とのことだそうです。
その方曰く
寝るだけなので
ダブルベッド置いて
余ったスペースに小さなデスクを置いて
それで十分。
むしろ
寝室に使わなかったスペースを
クローゼットなどに使うことで
快適です
とのことです。
もちろん人それぞれの
考え方があるので
なんともいえませんが
とても合理的で
個人的には良い考え方だな
と思いました。
5.2帖って
大きさ分かりますか？
「四畳半」
いわゆる
4.5帖の真四角の部屋を
作ろうとすると
そこにクローゼットが来て
扉の開け閉めのスペースが来て
これで5.2帖に
なります。
もちろん
インスタの方は
どういう形の家か分かりませんが
ほぼ四畳半を作った結果
5.2帖の部屋になった
くらいの感覚で間違っていないと思います。
さて
この5.2帖。
たぶん一般的に考えると
5.2帖の寝室は
狭い！
というイメージを持つ方が
大半だと思います。
もしかしたら
子供部屋に四畳半すら
狭い！
というイメージも多いと思います。
では
この5.2帖の部屋に
家具をレイアウトしてみると
どうなんでしょう。
たとえばこれ。
クローゼット側を足元に
シングルベッドを置きます。
そして空いたスペースに
勉強机。
するとこんな感じで
すっきり納まります。
なんとなく
これでもまだスペースがしっかり余っている感覚に
なりませんか？
ではレイアウトを変えてみて。
クローゼットを横目に
ベッドと机を並べました。
全然余裕に感じます。
机を置かなければ
当然シングルベッドを2つ
置くこともできます。
こうやって見てみると
「寝室で何をするのか？」
というのが
とても大きなテーマに
感じます。
寝るだけなのか
なにか作業をするのか
この答え次第で
寝室に必要なもの
不要なものが出てきて
寝室が小さくなれば
余ったスペースで
書斎を作ったり
ウォークインクローゼットを作ったり
実は快適な間取りが出来るかもしれません。
そして何といっても
真四角の四畳半って
使いやすい形をしています。
家具のレイアウトがしやすい
ということです。
ここまでくると
やはりクローゼットの折れ戸が
邪魔に感じます。
扉を折る部分が
デッドスペース。
やっぱり
カーテンで仕切るのは
ありな気がします。笑
ということで
なにも
寝室はこの大きさが無いとダメ！
ということではなく
目的によっては
寝室は小さい方が良いこともある
というお話でした。
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