スタッフブログ
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2022/09/19
スタッフのつぶやき - インスタでの間取り相談をしました
先日
インスタDMより
ご連絡いただき
間取り相談を行いました。
特に
インスタなどで
間取り相談やっているという
掲載はしていないのですが
だいぶ前のブログを読んでくださったみたいで
そこで間取り相談しているという記事を見つけていただき
ご連絡をいただきました。
間取り図も見せていただき
不安点などをお伺いしましたが
正直
スパっと解決策をご提案することが
出来ませんでした。
というのも
今回見せていただいた間取りが
それなりに良かったからです。
個人的に
良かった間取りと感じた理由は
間取りを書いた人の意図が見える間取りだったから
です。
例えば
動線であったり
窓の位置であったり
「あ、この間取りを書いた人は
こういう風にしたいから
この間取りになっているんだろうな」
というのが間取りを見ていてわかったからです。
でも
ご相談者様は
収納など他の点でご不安な点がある。
私からお伝えしたのは
そもそも要望が多ければ多いほど
間取りに正解はないということ。
何かを優先して間取りを作れば
何かは優先されなくなります。
今回は
はっきりと優先順位が分かる間取りで
ご不安な点を優先的に考えると
現在の良い点が崩れてしまいますよ
というお話です。
間取りにもバランスはあります。
なので
「今回の間取りは良い間取りです。
一から私が作ればまた違う間取りになると思いますが
これはこれでとてもしっかり考えられている担当者さんだと思います。
ぜひ協力して素敵な間取りを作ってください」
とお伝えしました。
間取りの相談をいただいて
図面を見せていただくと
ただ部屋を繋ぎ合わせただけで
意図が見えない間取りってあるんですよね。
おそらく
理由なく一般的にこうだから
という感じで間取りを書いているパターンです。
ただ今回は
色々考えながら間取りを見ると
見れば見るほど
意図の分かる間取りでした。
頂いた感想にも書かれていますが
そうやって今の間取りの背中を押してあげることができただけでも
しっかり考えた甲斐があったなと思いました。
ぜひ良い家が完成することを願っております。
ちなみに
なぜ間取りの無料相談を表向きに書かなくなったかというと
以前ご相談を受けまして
それなりに時間を使って考えて
解決案をご提案しました。
そしたら
ありがとうもなく
やりとりが終わってしまいました。
もちろん無料とうたっているので
お金はいりませんし
私自身は間取りを考えるのが好きなので
半分趣味感覚ですが
せめて「ありがとう」は欲しかったです。
というので表向きは出していませんが
昔のブログを読んでたまにご連絡いただきます。
あくまで無料の範囲内でしたら
大丈夫です。
またよろしくお願いいたします。
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