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2023/11/06 
スタッフのつぶやき
「建築基準法」が制定されたのはいつ?

 

最近

夜も朝も

家でめちゃくちゃ勉強しています。

 

 

何を勉強しているかというと

ちょっと法律的なこと。

 

例えば

「耐震」にもいろいろな考え方というか

構造の計算方法があり

 

それを調べると

当然

守るべき法律を調べる事になります。

 

そこで法律を見て

具体的にどうするのかを

自分で色々と読みながら

勉強しているのですが

 

細かいところに進んでいく前に

 

めちゃくちゃ大きく建築基準法

一度見てみようと

ふと思い

 

まず確認したのは

 

そもそも建築基準法って

いつ出来たものなのか?

 

ということ。

 

 

皆さん

いつだと思いますか?

 

 

現在の建物のありとあらゆる基準になっている法律です。

 

 

 

答えは

1950年です。

 

 

1950年というと

太平洋戦争の終結から5年後。

 

 

若者が軽々しく想像できるものではありませんが

戦後の復興のさなか

というところでしょうか。

 

 

では

それまで(建築基準法ができる前)は

建物に関する法律はどうだったのでしょうか?

 

 

それまでは

建築基準法という名前ではなく

 

「市街地建築物法」

 

というものでした。

 

 

この法律が制定されたのは

1919年。

大正8年です。

 

 

この法律のさらに前というと

明治時代や江戸時代。

 

 

どうも江戸時代にも

火災などに対して

こういう建物にしましょうという

御触書もいくつか出ているようで

 

明治時代では

東京や滋賀など

地方それぞれで法律があったようで

 

 

先ほど紹介した

「市街地建築物法」

全国規模の法律としては初めてのようです。

 

 

しかし

「市街地建築物法」が制定されてから

わずか4年後に

関東大震災が起こります。

 

 

とても多くの被害が出たことで

その翌年に

「耐震基準」

が盛り込まれて

筋交などの規定が入ったという事です。

 

 

それから

建築基準法が制定されても

大きな災害が起きると

法律が改正されてと

 

時代の変化に合わせて

法律も変わっています。

 

 

 

 

なんとなく

「今ある法律を守ればいい」

というなんかずる賢い見方で

法律を見るのもありかもしれませんが

 

やはり

どういう意味があって制定されているのか。

 

そして

どういう意味があってその内容でルール化されているのか。

 

 

法律が始まった最初の考え方から

勉強していくと

 

より建物への理解も深まるのではないかと

考えた次第であります。

 

 

ただ、、、

時間がかかる。。。笑

 

 

 

 

 

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