スタッフブログ

電話

メール

メニュー

スタッフブログ

2024/01/15 
家の構造
地盤調査は法律上ほぼ義務

 

能登地震から約半月経ちましたが

被害が大きいために

まだまだ報道も連日多くされています。

 

 

最近は

倒壊した建物についての解説も

多くなってきたように思います。

 

 

例えば

先日TBSの土曜夕方の報道番組を見ていた時だったのですが

 

2000年に改正された建築基準法に基づく

新耐震基準の戸建て住宅は

軽微な被害で終わっている

というの報告でした。

 

昨年にも震度6強が起きるなど

大きな地震に1回以上合っていたとしても

軽微な被害で終わっているのであれば

やはり2000年の法改正は

とても大きなものだったのだと思います。

 

 

ましてや

建築基準法以上に強く設計してある家であれば

なおさらだと思います。

 

 

2000年の法改正で大きいのが

以前にもブログでも書きましたが

 

・壁量のバランス

・金物接合の計算方法

 

そして

今回書く

「地盤調査」

です。

 

 

今回の地震では

地盤の軟弱化についても

一部言われています。

 

 

これは

昔から言いますが

 

地震等による力で

建物への影響がでるのは

 

建物自体の強さもありますが

地盤の状態も大きく影響します。

 

 

地盤の影響により

住宅やビルが傾いている

というのは今回の地震では

何度も報道されています。

 

 

では

建物は壁量や金物などで強くしたとして

地盤はどうすればよいのか?

 

 

まずは地盤の強さを調べる必要があります。

 

それが地盤調査です。

 

 

そしてこの地盤調査は

建築基準法でも

ほぼ義務化されています。

 

2000年の改正により

 

建物の基礎をどの種類で施工するかを

地盤の耐力によって決める

 

という内容が書かれており

それはほぼ地盤調査の義務化と変わりません。

 

 

調査の結果

地盤改良をして地盤を強めるのか

ベタ基礎で行くのか

はたまた布基礎なのか

など

 

地盤調査の結果は

建物の基礎をどのレベルの物で作るべきなのか

非常に重要な指標となるのです。

 

 

 

 

2000年の法改正は

阪神淡路大震災の被害によるもの。

 

阪神淡路大震災では

建物のねじれなど

建物自体の不足もありましたが

 

地盤の影響が大きかったとも言われています。

 

 

 

先ほどの

・壁量のバランス

・金物接合の計算方法

に加え

地盤調査も入ると

 

阪神淡路大震災は

非常に大きな教訓だったのだと

改めて思います。

 

 

 

家が建つ一番下の部分である

「地盤」

 

 

ご自宅を建築される際は

地盤調査しっかり見守りましょう!

 

 

 

 

 

~~私たちと一緒に家づくりをしませんか?~~

当社は住みやすい間取りからつくる家造りが特徴です。動線や収納といった機能面だけでなく、日当たりや通風を考えた窓配置など心地よい家を作るためのプランをご提案いたします。規格住宅ではなく、その土地だからこそのポイントを考えたオンリーワンの家をご提案いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

そんな考え方で創る分譲住宅も好評分譲中です!

物件等のお問い合わせはこちら

https://www.tukasa55.com/contact/

-- KIZUNA HOME の家づくりについて --

HPはこちら!
http://www.tukasa55.com/

分譲住宅についてはこちら!

http://www.tukasa55.com/line-up/

カジ楽についてはこちら!

http://www.tukasa55.com/concept/

インスタグラムはこちら!
https://www.instagram.com/kizunahome/

CONTACT

KIZUNA HOME by 司不動産

分譲住宅から土地探し、こだわりの新築・注文住宅までお任せください!

Tel. 052-914-5555

メール・お電話でのお問い合わせはこちら

無料住宅見学・ご相談はこちら

PAGE TOP

PAGE TOP