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2018/02/06
中古住宅 - 中古住宅売買でインスペクション再検査を受けました。瑕疵保険に加入する場合は引渡前に再検査を受けられるようにスケジュール調整しましょう！
今日の朝、中古物件売買の一環で、インスペクションの再検査を受けました。
インスペクションとは、とても簡単に言うと専門の資格を持った方が家の状態を調べることを言います。
以前、このブログでもインスペクションの概要を説明しています。
今回の中古売買に関しては、先日一度インスペクションの受けたのですが、瑕疵保険加入のために一部補修工事が必要との判断でした。
そしてその補修工事が終了したため、
指摘項目が問題なく補修されているかの再検査が今日でした。
この瑕疵保険は、加入することで構造体の保険が受けられたり、税制面でもメリットを受けられます。（築年数等、物件条件あり）
この瑕疵保険は、物件が買主様に引き渡された日からのスタートです。
つまり、引渡前には瑕疵保険に入るための要件をクリアしなければなりません。
インスペクションの会社さんによって手続きの日程がばらばらかもしれませんが、今回やっていただいている会社さんですと、
インスペクション再検査から引渡まで原則10営業日あれば瑕疵保険加入の手続きが出来る
というものでした。
もしこの日程がうまく組めなくなると、せっかく補修したのに瑕疵保険に加入できなくなってしまいます。
工事内容によっては（特に外回り工事）、天候の影響もあり日程が大きくずれてしまう可能性も否めません。
最近の大雪などはまさにそうです。
みなさんも瑕疵保険加入を検討される場合は、多少余裕を見てスケジュールを組むことをおすすめします。
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