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2018/03/12 
間取り
【間取りを勉強しよう #15】頭が良くなる勉強法?-リビング学習について個人的に考えてみました。

 

最近、「リビング学習」というワードが流行っていますね。

 

グーグルで検索すると、たくさんのページが出てきます。

 

 

なぜこんなに流行っているかというと、

 

東大生の多くがリビング学習をしていからだそうです。

 

 

主婦の友社から発刊された本によると、

「東大生の83%がリビング学習派だった」

 

というデータもあるそうです。

 

 

 

なるほど、とても分かりやすいデータですね。笑

 

 

皆さんはいかがですか?

 

 

リビング学習推進派ですか?

 

 

 

 

個人的には、自分が子どもだったら、どこで勉強したいか?と聞かれたら、

 

「集中できるところ。」

 

と、答えます(と思います笑)。

 

 

というよりは、

小さい頃に、集中できる、できないを深くは考えていませんでしたが、

 

強制的な勉強・宿題をやらなければいけないなら、

 

その「やろうと思った意識」が変わらない・そがれない場所。

 

 

 

もうすこし分かりやすく言うと、

「やりたくない」という気持ちが強くなる場所は排除していたかもしれません。

 

 

 

そもそも、勉強を始めるのは小学校1年生?

もしくは習い事をしていればそれ以前。

 

 

小学校1年生で、自分の部屋で勉強したほうが集中できるから、という理由で自ら自分の部屋に行くものでしょうか?

 

そもそもまだ自分の部屋など無いかも?

 

 

 

小学校1年生の一番最初の宿題をどこでやるか。

 

何も言われなければ、家族がいる場所、リビングやダイニングになると思います。

 

 

おそらく最初は誰もがリビング学習な気がします。

 

 

でも、

 

どこかでリビング学習が集中できないと判断したか、

親に言われ自分の部屋で勉強するようになった、

 

で、リビング学習から離れていくのではないでしょうか。

 

 

 

しかし、最初にリビング学習をしていて、勉強をとても集中して楽しそうにやっていたら、他の場所で勉強するという気にはならないはず。

 

 

そう考えると、

リビングでいかに集中できる環境を用意できるかが、家を作る側、間取りを考える側の1つの課題かなと思います。

 

 

 

集中できる環境とは?

 

物が雑然と置かれていない勉強用のテーブルやカウンターを用意してあげるなども1つの提案かと。

 

 

 

そういったカウンター等は、のちのちリビング学習をしなくなった場合は、親御さんたちがパソコンしたり本を読んだり個別の集中できるスペースや、単純に荷物置き場として再利用できると思います。

 

 

 

こう考えるとリビング学習と一言で言っても、様々な考え方があり、とても奥深いテーマだと思いました。

 

 

 

 

 

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