今日はビジネス本レビューです。

 

 

私の感想を書いています。

 

 

 

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今回もちょっとジャンルが偏っていますが、笑

ご容赦ください。

 

 

 

マルチナ、永遠のAI

 

舞台は2020年の東京オリンピック後の日本。

 

 

国からAI特区に指定された地域での物語です。

 

 

話は、AIの「マルチナ」を中心に進んで行きます。

 

 

書かれているテーマは、

 

AIに始まり、仮想通貨、ブロックチェーン、ICO、、、

 

といった近年話題のことが書かれています。

 

 

 

例えば、

 

AIについても機械学習の仕組み、

仮想通貨についても実経済での使われ方、

 

などが書かれています。

 

 

おそらく入門書的な感じで読むといいのでしょう。

 

 

 

 

この本の良いところは、

ジャンルがビジネス小説なので、ストーリがあり読みやすいという点です。

 

 

堅苦しい本が苦手という方にはピッタリです。

 

 

また、「AIと政治」など、近未来では人間とAIがどのように関わるのか、著者の方の考え方が書かれています。

 

 

 

 

一番考えさせられるのは、「AIには心があるのか」という点でしょうか。

 

 

この辺が小説風になっているからこそ、面白く書かれており、考えやすい点なのかもしれません。

 

 

 

 

知識を増やしたくて読むというよりは、

 

AIに対して漠然とした負のイメージを持っている人が読むと、考え方が変わると思います。

 

 

 

AIや仮想通貨の入門書が読んでみたい、という方にオススメです。

 

 

 

 

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