スタッフブログ
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2018/09/05
スタッフのつぶやき - 【ビジネス本レビュー #19】amazon
今日は
ビジネス本レビューです。
タイトルそのまま。
amazon
先日ブログに書いた
GAFA
の一角
「アマゾン」
です。
ちなみに
GAFAは
・グーグル
・アマゾン
・フェイスブック
・アップル
という
アメリカの超巨大ＩＴ企業の
頭文字をとった言葉です。
今日
アマゾンが
アップルに続き
2社目となる
時価総額1兆ドル
となりました。
そんなニュースを見たので
ゆっくりと読んでいたこの本を
一気に読み進めました。笑
この本を読むと
アマゾンって
何屋？
となります。
（個人的にはもう国だと思います）
もともと
本のオンライン販売から
スタートし
現在では
様々な事業を行なっています。
その事業を
この本では説明してくれます。
アマゾンの経営を知りたければ
この本を読めば十分だと思います。
AWSというクラウドサービスはもちろんですが
物流や
店舗販売
金融など
とにかく
あらゆる業種で
事業を展開していっており
その業種の
これまでの事業スタイルを
変えていっています。
身近なところでは
オンラインショッピング
スマートスピーカー
ですが
物流網の構築
店舗販売のテクノロジー
ファッション
金融
なんというか
世の中の
全てのビジネスに
変革を求めていっているんだろうという
気がしてきます。
ここまで
大きくなり
その規模を活かしてこその
経営の仕方は
アマゾンしかできないし
本当に
資本主義の怪物というか
資本主義社会で
一番勝った企業
ではないでしょうか。
ここまで
大きな会社と正面から立ち向かう
大企業は大変ですし
意外と
小回りのきく
小さな会社の方が
アマゾンの敵ではないような気もしてきます。
本でも
書かれていますが
アマゾンが
その業界の巨人を倒すための
経営手法は
えげつないの
一言です。
日本では
アマゾンによって
倒された大企業って
あまり浮かびませんが
（ちょっと前にニュースにもなった
トイザらスとか？
でもあれもアメリカの会社ですね）
アメリカでは
倒産したり
買収されたり
本当に
アマゾンエフェクト
という言葉が
近い距離で
体感できてしまうんだろうな
と思います。
この本を読めば
アマゾンは
まだまだこんなものでは
終わらないということが
はっきりわかります。
ただただ恐ろしいです。
でも
創業者のジェフベゾスは
「全ては顧客のため」
という
最もわかりやすい理念を
掲げており
行なっている事業
そして
新しい事業投資も
全てこの
顧客のため
という所に繋がっているところが
すごいです。
ここまでの
ストーリーを
ジェフベゾスは
最初から描いていたとしたら
今描いているストーリーの
最後のゴールは
どうなっているんでしょうか。
これは
本当に
ジェフベゾス本人しか
わからないですね。
それにしても
ジェフベゾスって
顔が怖いですよね。笑
目が笑っていないというか
サイコパス感が出ているというか。。。
この本の最後に書かれていることも
とても怖かったです。
もともとジェフベゾスは
会社名を
アマゾンではなく
違う名前にしようとしていた
とのこと。
その候補の一つに
ジェフベゾスが好きな言葉が
入っていたそう。
それは
「Relentless」
（リレントレス）
日本語で
「情け容赦ない」
です。
マジで
怖すぎる。。。
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