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2018/12/08
家のこと - 四畳半の子供部屋もありじゃない？
最近では
子供部屋の考え方に
変化が起きているような
気がします。
特に顕著に感じるのは
東京のマンション。
どういうことかといいますと
・リビングスタディ
・住宅の狭小化
この2つの観点からの
お話です。
まず
リビングスタディ。
リビングスタディだけの
話ではありませんが
これまで
子供部屋で行っていた
宿題や
遊び
なとどいった行動を
家族のいる
リビングダイニングで
行う傾向が強くなってきたこと。
次に
住宅の狭小化。
東京では特に
マンション一部屋の大きさが
どんどん小さくなってきて
67、8㎡で
3ＬＤＫを
作っているとか。
では
どこを小さくしているのかというと
子供部屋
です。
子供部屋を犠牲にする代わりに
リビング広さを保つ
ということらしいです。
つまり
子供部屋が小さくなることで
子供部屋の役割を
・寝る
・着替える
という
2つに絞っていくような
流れになり
その代わり
宿題をすることや
テレビを見ること
などなど
様々な行動を
リビングを中心に行う傾向に
あるということです。
たしかに
リビングスタディをすることで
子供の頭が良くなる
というデータを出している人もいるし
ただただ
ソファとテレビがあるだけでなく
様々な工夫がなされれば
リビングで家族集まって過ごす時間が
増えるなどの
良い面もあります。
では
どこまで子供部屋が小さくて良いのか。
個人的には
寝るだけ
が中心の子供部屋なら
4畳半
で全然問題ないと思います。
4畳半って
これです。
結構広くないですか？
実際に見ると
ほぼ全員が
これで十分って
良いそうな広さです。
もちろん
収納や出入り口の位置など
動線の位置による使い勝手など
考慮しなければなりませんが
シングルベッドを置いても
まだスペースはあるし
全然大丈夫。
もちろん
広い子供部屋には
広いなりの価値があります。
色々と
やれることが増えるわけですから
その家族の価値観や
部屋での使用目的によっては
広い部屋のほうが良い。
でも
小さいとしたら
どこまで小さくて良いか？
4畳半でも
しっかり子供部屋作れますよ
という
話でした。
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