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2018/12/26 
スタッフのつぶやき
【読書記録 #29】チャイナ・イノベーション

 

毎週水曜日は

読書の日。

 

 

ということで

今週は

これを読みました。

 

 

チャイナ・イノベーション

 

今年は

キャッシュレス

という言葉がとても流行ったように感じます。

 

そんな

キャッシュレスが

進んでいると言われる

中国。

 

 

 

日本では

ペイペイや

ラインペイ

ファミペイ

などなど

様々な決済手段が

立ち上がっていますが

 

日本よりも

多くの人口を抱える中国では

アリババと

テンセントという

2つの会社の

 

アリペイ

ウイーチャットペイが

決済手段を

握っています。

 

 

この

アリババと

テンセントという

2大企業について。

 

他にも

そもそもなぜ

中国では

イノベーションが起きやすいのか

 

また

他ベンチャー企業について

 

そして

日本企業への提案

 

といった内容が書かれています。

 

 

 

読んでいて

感じるのは

 

中国の企業は

スピードがとても早いこと

とにかくチャレンジすること

消費者のことを考えていること

 

です。

 

 

 

アリババとテンセントの争いが

読んでいて一番面白いのですが

 

お互いのスピード感がすごい。

 

テンセントが

こうしたら

アリババは

こうする

みたいな

応酬の仕合です。

 

 

でも

中国の人たちの生活が

よくなるようなサービスを

考えているところは

企業としても

とても良いことだなと思います。

 

 

 

あまり

日本では聞かないような話ばかり。

 

 

 

また

この本を読むと

キャッシュレスだけが

単独で動いているわけではなく

 

配車サービスや

買い物

金融業など

 

様々なサービスが

アリババとテンセントの

サービスの上に乗っかっている

という

色々なサービスの繋がりが

理解できます。

 

 

つまり

この2つの会社に

膨大な消費者のデータが

集まっているということ。

 

 

この辺は

アメリカの

GAFAと同じですね。

 

 

本のタイトルにも書いてありますが

「データを制するものは

世界を制する」

ということが

よくわかる内容です。

 

 

この一冊を読み終えると

日本と比較してみて

 

勢いが全く違うことを

感じてしまいます。

 

 

規制を張ったり

失敗した時のリスクを

十分に考える日本とは

対照的な動きがあるからこそ

 

新しい社会に生まれ変わっていくことが

とても実感できます。

 

 

 

何気に

今年読んだ本の中でも

かなり面白かったです。

 

 

 

皆さんもぜひ読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

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