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2025/11/14 
土地
建ぺい率って何のためにあるの?

 

建築物を建てるときに

その敷地の何パーセント分の建築面積を計画できるのか?

それを表すのが建ぺい率。

 

敷地が小さいと

建ぺい率によって

建てられる面積が限られてくるので

非常に重要に項目になります。

 

基本的に

用途地域など

都市計画にて定められます。

 

 

ちなみに現在扱っている土地があり

ちょっと敷地面積が小さく

建ぺい率がネックだなと思っていました。

 

そんなときに

「そもそも建ぺい率ってなんであるんだっけ?」

と思い

初心に帰って確認しました。

 

そもそも

逆に建ぺい率が高い(例えば100%)と

敷地いっぱいに建築物が建てられますが

 

そうなると弊害として挙がるのが

・防災

・採光や通風

への悪影響あげられます。

 

仮に火災が起きた際には

隣の敷地までの距離も近いので

延焼する可能性が高い。

 

また普段も

隣や裏の建物が目いっぱいに建っていると

窓を設けても

日当たりがありません。

もちろん建物に囲まれていれば

風も通りません。

 

と言う事からも言えますが

 

建ぺい率を低く制限することで

・防災

・採光や通風

・良好な住環境

の良い影響に貢献することができます。

 

そうすると

次に考えるのが

角地に関しては

防災とか採光・通風に適しているので

10%緩和できる場合があります。

 

角地だと2つ道路がついているから

防災の面でも2方向から対応できますしね。

 

同じ話で行くと

さらに自治体によっては

2つの道路に挟まれた土地も

条件によっては建ぺい率緩和があるようです。

 

これも

そもそも

なぜ建ぺい率が存在するのか?

から考えると納得できます。

 

さて

私が最初に書いた

現在扱っている土地。

 

簡単にどういう土地かというと

まずは普通の道(公道)に接しています。

 

その反対側

つまり裏ですが

 

民間の土地ではなく

公共用の土地(道とか暗渠の水路などが色々重なっている)

になっており

幅7mくらいあります。

 

もちろん民地ではなく

建築物も建てられない種類の土地になっています。

 

そうなると

物理的に人も出入りできる敷地なので

防災や採光通風上は

良い影響に貢献すると思うのでは?

と思い

 

もしかしたら建ぺい率が緩和されたりするかも?

と思い始めました。

 

ということで

一度役所に確認しに行こうかと思います。

 

その制度は

そもそも何のためにあるのか?

という点を考えると

 

もしかしたら

こうも解釈できるのでは?

と変化球というか何かしらの案が出てきますね。

 

「そもそも論」はやはり重要ですね。

 

 

 

 

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